英語でお悔やみ

英語でお悔やみを述べる

英語でお悔やみの手紙を書く

友人や同僚など、付き合いのある人に不幸があった場合は、お悔やみの手紙を書きましょう。どんな言葉を書けばよいのか、日本語でも迷うところですが、英語のお悔やみとなればなおさらです。

英語のお悔やみの手紙は、日本語のお悔やみほど形式ばってはいないものの、やはり使う言葉は通常の手紙とは少し異なります。Sympathyやcondolencesといった単語を使うようにしましょう。

英語のお悔やみの手紙に使える表現を、いくつか文例を紹介します。

I’m writing this letter to express my deepest sympathies on your sudden loss.

家族の誰かが亡くなった方に対して、death という言葉は使わず、loss を使います。

It is with great sorrow that we have heard the sad news of the sudden passing of your family member.

I tender deepest sympathy and condolences to you and your family.

I’m sorry to hear that your father is in hospital now.

誰かが亡くなった場合ではなく、病気の場合はあまり大げさな表現ではなく、このような I am sorry to hear that … で十分です。

Our sympathy and warmest wishes are with you.

手紙の最後の英文に使いましょう。

お悔やみの英語手紙の書き出しは、Hi などではなく、親しい間柄であってもDear を使いましょう。結び・締めは数ある文句の中でも貴方の同情を込めて、Sincerely Yours, Truly Yours, などの英語表現を選ぶと良いでしょう。

故人との思い出などを書き綴りたい場合は、それを読む人とも親しい間柄であるべきです。故人が取引先の担当者だったり、会社を代表して英語でお悔やみの手紙を出す場合などは、故人について語る部分は数文に留めましょう。

It was a great pleasure to have Mr. Gordon as our business partner.

などで十分です。特に親しい友人であった場合は、形式は考えずに気持ちを込めて長い手紙を書いても良いでしょう。上記のような形式ばった表現も必要ありません。もし、貴方がお悔やみの手紙を読む人と同じくらい、故人が亡くなったことを嘆き悲しむ立場ならば、です。

そしてお悔やみの手紙は、メールで済ませるのではなく、なるべく手紙で出すようにしたいものです。手紙は相手の手に届くまでに時間がかかりますので、お悔やみの手紙はすぐに出すようにしましょう。

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